私らしく生きる。

中野ひなこ、20代、小学校教員、現在休職中、うつ病患者です。目指せ寛解!つれづれ日記。

復職について不安ばかり

こんにちは、ひなこです。

数あるブログの中からアクセスありがとうございます。

 

 

休職してから半年以上が経ちました。

 

学校現場は学期や年度ごとに動いているので、その都度復職の面談に行きます。

 

2学期からどう?3学期からどう?年度始めの4月から?

何度この話をして、自分でも何度悩んだことかわからない。

 

 

ただ、私が感じるのは、

 

 

職場に戻ることが怖い。

 

 

それだけです。

 

 

直属の管理職には私が受けたことはしっかり伝えてあります。

・過労死ラインの長時間労働であったこと

・職場でいじめやパワハラがあったと感じていること

 

 

幸いなことに理解ある管理職だったので、泣きながら話した時もその後も十分にケアしていただきました。とてもありがたいことです。

 

 

ただ、学校はご存知の通りすごく狭いので復職してもいじめやパワハラをしてきた方はいるんですよね。(そりゃそうだ)

 

 

教員は大体4年~6年で異動があります。

3校目までは本人の希望を聞いての異動で、4校目からは学校を指定して異動できたりします。

 

子供がいる教員であれば家から近かったり保育園が近かったり。

エキスパートを目指したければ研究校や国立の学校、海外の日本人学校に赴任!なんてこともできます。

 

勤務地の多様さは教員の魅力の1つです。

 

 

私が休職の原因の1つとなった方は私とほぼ同時期なので、異動するまで休職なんてできないでしょう。

 

 

また、私の異動については、教員は6か月以上の就業がないと異動できないのです。

なので、学校を変えたくてもその前に働かないといけない…それがとても苦しいのです。

 

 

教員は求められるものがとても多いと実際働いてみて、感じました。

 

 

どこまでが子供のため?

どこまでが地域のため?

どこまでが仕事なの?

 

 

その線引きが行政にすらできていないのですから、わかりません。

 

ただでさえ20代は「なんでもやりなさい」とわけもわからず駆り出されがちですもんね。

それは疲弊しますよね…(私頑張ってたんだなあ)

 

 

その頃の恐怖を私はまだしっかりと覚えています。

 

 

これ、いつまでやるんだろう…

今日も0時帰宅だ。朝は7時には出勤なきゃ終わらない…

 

 

子供にとってなるべく最良のことをしなきゃ

保護者に迷惑かけちゃだめだ

あの先生みたいにしなきゃ

ここまで、あそこまでしなきゃ

 

 

仕事ではずっと「~しなきゃ」と自分にプレッシャーを与えていました。

 

もちろん、私に認知のゆがみがあることは承知しております。

 

 

でも、そう思わざるを得ない環境がそこにはあった…。
あの職場に、あのギスギスビクビクした職場に、戻ることと考えるだけでとても怖いのです。

 

 

また学期末がやってくると思うと、少し憂鬱です。